2021年9月、学生就業支援センター様の学生インタビューを受けました。
当日は弊社代表、薬剤師、事務主任がお二人の学生のインタビューに答えました。
インタビューでは、在宅医療や配薬、薬局運営などについてお伝えしました。
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

学生就業支援センター様の了承を頂き、学生さんのインタビュー後のコメントを掲載させて頂きます。

・ワークライフバランスについて

こちらの企業は、薬局の運営だけではなく、患者様の自宅まで薬を届けるという、「在宅医療」を独自の強みとしています。この「在宅医療」は、24時間体制で患者様に寄り添い、患者様の緊急事態に備える業務であるため、柔軟な対応が強く求められます。そのため、同社では、週休2日は確保した上で、社員同士で相談しながら有給休暇を取得し、業務に滞りがないようにしていらっしゃいます。また、子育てのための時短勤務や早退についても相談できるとのことです。「医療」に関する大きな責任を担っている企業だからこそ、ワークライフバランスも確保できるのだと感じました。

・今だからやるべきこと

薬剤師の方と事務職の方を含め、お三方にお話を伺いましたが、全ての方が、「大学生の今しかできないことに、興味を持ってたくさんチャレンジをしてみて欲しい」と仰っていました。こちらの企業が求める、「柔軟にコミュニケーションを取ることができ、バイタリティや好奇心を持った人物」になるためには、勉強だけではなく、日常の些細なことに疑問を持つ姿勢が大切だそうです。

・企業様の魅力について

こちらの企業様では、新卒から年配の方まで幅広く働いています。「自らもリーダー・全員リーダー視点」で働き、会議などの発案場所では、若手社員の方も意見することができる雰囲気です。薬剤師、事務職の方ともに、「あなたがいると安心するね」といった、お客様からの感謝の言葉をかけられたときが、嬉しい瞬間だそうです。また、在宅医療での24時間対応や、覚えることの多さが大変だそうですが、これらの困難を達成した瞬間にやりがいに変化すると仰っていました。

・今だからこそやるべきことは

入社後の研修・キャリアアップについては、日々、学び続けられる研修制度があります。学び続けてほしい、キャリアアップしてほしいといった想いから、年間30単位の研修時間が設けられています。新卒入社後、携わることのできる仕事は、処方箋に基づいた調剤、患者対応、補佐業務などです。
活躍している方の特徴は、活動的・自発的・傾聴力がある・バイタリティーのある方です。これらを身につけるためには、大学時代にいろいろなことに興味を持つこと、アルバイトなど大学時代にしかできない経験をすることが大切であるとのアドバイスをいただきました。